つぶあん日記

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漢方薬をやめることにしました


左耳の耳鳴りが始まったのは、
昨年(2018年)2月の初め。
股関節手術を決めた病院の、初診の1週間前でした。

異変に驚いて、最初は耳鼻科を受診。
聴音検査の結果、左耳の聴力が少し落ちていました。
突発性難聴と診断され、処方された薬(利尿剤)を服用。
2週間後の検査で、
聴力は戻った(実感は無し)とは言われたものの、
肝心の耳鳴りが一向に治らないので、
思いきって病院を変えることに。

長い間お世話になっている内科で、
漢方薬を処方してもらい、一種類で様子をみたり、
二種類を組みあわせてみたり、
いろいろ種類も変えながら試行錯誤。

でも、症状は変わることなく、
発症から1年9か月経った今現在も、
24時間(睡眠中以外)左耳から
「シンシン」「シャンシャン」と
拍動性の耳鳴りが続いています。
起きている時に耳鳴りを意識せずにいられるのは、
シャワーを浴びている時だけです。

「一度発症すると治らない」と言われている耳鳴り。
TRT療法や、補聴器を勧める病院はありますが、
治すためのものではなく、
気にならなくするための対処療法。
トライしてみようという気にはならなくて、
漢方薬だけを飲み続けてきました。

でも、もういいかな、、、
このまま飲み続けても、私の耳鳴りはきっと治らない。
慣れることはできないけれど、
共存する道を選んだほうがいいのかもしれない。

自分の中で、そう思うことが徐々に増え、
「漢方薬をやめてみようと思います」
先日の受診で、そう先生に告げました。

先生は、いつものようにニコニコしながら
「あなたが自分でそう思うようになったのなら、
それでいいと思うよ」と。
漢方薬では、治らないであろうことは分かりながらも、
長い間付き合ってくださった先生に感謝です。

そして私の希望で、
末梢性神経改善の薬(ビタミン剤)だけ、
出してもらうことにしました。
大きな効果は望めない薬で、
ほとんど気休めに過ぎないのですが、
副作用もほとんど無いので、
しばらく続けてみようと思います。

医学は日々進歩し、
新しい薬がどんどん開発されているのに、
何故、耳鳴りを治す薬が無いのか不思議です。
耳だけに限らず、本人の不快感だけで、
命を脅かす病気でないものは、
「慣れるしかない」「我慢するしかない」で
済まされてしまう。

私の右脚が手術で良くなったのは、
医学の進歩のおかげでもあるので、
そこは感謝しなくてはいけないのですが。

泣いても笑っても、私の左耳は鳴りっぱなし。
朝も昼も夜も、雨の日も晴れの日も、
これからもずっと続きます。
生きている限り、慣れることはありません。
でも、、、
諦めることには慣れました。

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