つぶあん日記

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命を見送るということ ~ 映画『ゆずりは』~


ものまねタレントのコロッケさんが、
本名の滝○広志さんとして、
初めて主演した映画『ゆずりは』(2018年公開作品)

.......... 葬儀社の営業部長を務める水島さん(コロッケ)は、
長年、人の「死」と向き合う仕事に就いてきましたが、
自身も妻を自殺という形で失うという、
辛い過去を背負っていました。

ある日、茶髪にピアスという、
いかにもイマドキ風の若者が面接にやってきます。
水島さんが、周囲の反対を押し切って、
その若者を採用したのは、粗野だけれど、
人の思いにより添える、豊かな感受性を
持っていたからでした..........

タイトルの『ゆずりは』は、常緑樹。
若葉が生まれた後、ゆずるように落葉することから
その名前がついたそうです。
死を見送る人、見送られる人の心をゆずりはの木に重ね、
「私達は、繰り返される生と死の営みの一部である」
という視点から描いた、あたたかで優しい物語です。

タレントの志○けんさんが亡くなって、
感染症のために、遺族であっても、
顔を見られないまま、棺を見送らねばならないという、
辛い事実を知りました。

亡くなった人の顔を見て、最後のお別れが出来ることは、
悲しいけれども幸せなことかもしれない。
普段疎遠な夫とも、もしこのまま顔を見ることなく、
永遠に別れなくてはいけないとしたら、、、
そんな思いもめぐりました。

笑わないコロッケさんもなかなか魅力的。
心に残る作品となりました。
(公式サイト http://eiga-yuzuriha.jp/)

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Last Modified : 2020-04-18

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